鶴ひろみさん、死因は激痛伴う急病 それでもハザードを点け...声優仲間「鶴さんらしいなと」

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「医師の話では、この世で一番の激痛だといいます」

   佐久間さんは「さりげなく、温かく、どこまでもまっすぐな人。それが私の中の鶴ひろみさんです。ハザードをつけていたと伺った時、鶴さんらしいなと思いました。どんな状況でも最後までキッチリと、周りの迷惑を最小限に...。そんな想いがあったのではないでしょうか。(略)バタコはいつまでも、そんなドキンちゃんが大好きです。これからもみんなずっと一緒だよ」と故人を偲んだ。

   過去の交通事故の中には、運転中に運転手が大動脈解離を起こし、意識を失ったり突然死したりして、車が暴走した例もある。2016年2月には大阪・阪急梅田駅前で車が暴走して11人が死傷(2人が死亡)、のちに運転手の死因が大動脈解離を起こしたためと判明した。当時、各メディアが伝えた。16年2月29日放送の情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)では、この梅田の事故を伝える際、大動脈解離について、山中章子アナが「医師の話では、この世で一番の激痛だといいます」と紹介していた。

   こうした背景もあってか、17日のツイートの中には、鶴さんの死去の状況について、

「多くの症例で激痛を覚える病気。ハザードをそれでも点灯して、減速停車していた、という状況に本当に涙が出ます」

といった反応も出ていた。「ご冥福を」「安らかにお眠りください」との追悼コメントも多く寄せられている。

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