競馬GI・エリザベス女王杯を直前に控え、武豊騎手(48)が連続して「痛い目」に見舞われた。
調教中に落馬し、週末の騎乗を見送ることになったほか、写真週刊誌「FRIDAY」に20代女性タレントとの「抱き寄せ、熱いキス」(同誌)写真が掲載されたのだ。妻で元タレントの佐野量子さん(49)からは「きつく怒りすぎた」くらいに怒られたそうだ。
膝の靭帯痛め「今週末の騎乗を自重」
武騎手は、2017年11月12日出走予定のG1・エリザベス女王杯で、優勝候補の一角、スマートレイアーに騎乗予定だった(11日のGII戦にも)。しかし、8日の坂路の調教中に落馬し、膝の靭帯を痛めたと9日の自身のブログで報告。「今週末の騎乗を自重する決断」をし、ファンらに「お詫び」した。文末では「今週はひたすら静養に努めます」と宣言していたが、そうはいかなかったようだ。
なぜなら、翌10日発売(首都圏)の「FRIDAY」(11月24日号)が、「武豊 『美人競馬キャスターを抱き寄せ、熱いキス!』」の見出しで、タレントの小浦愛さん(26)とのツーショット写真を公開したからだ。10月後半の深夜の京都市でのことだとし、メインの写真を見ると、2人はキスとは断言できないまでも、少なくとも頬を寄せ合っているようには見える。
同誌は武騎手を京都市の自宅で直撃。本人は、当時酔っていて、キスは覚えていないが「ハグはある」としつつ、特別な感情や不倫関係は否定した。自宅から妻の量子さんも出てきて、どういう訳か、夫婦2人の写真を撮ってくれとカメラマンに求め、実際、誌面にも武騎手にもたれかかりながら右手でピースサインをする量子さんの写真も載っている。