「スリザリンは嫌だ、スリザリンは嫌だ」
昨年大ブームとなった「ポケモンGO」と比較しての予想も多く、ゲーム画面と「ハリー・ポッター」の登場キャラクターをコラージュした画像も多数創作されている。
まず関心を集めているのが、「何」を捕まえるのか。「ポケモンGO」の場合はもちろんポケモンだったわけだが、登場キャラクターや魔法の呪文、物語に登場する架空スポーツ「クディッチ」のスニッチなど様々なアイディアが寄せられている。
「ポケモンGO」では、スマホ画面をスワイプしてモンスターボールを投げることでポケモンを捕まえることができることから、「ハリー・ポッター」ではスマホを杖のように振るのではないか、音声認識機能を用いて呪文を唱えるのではないか、といった予想がされている。
また「ポケモンGO」は、プレイヤーが3つのチームに分かれてバトルを繰り広げる内容だったことから、「ハリー・ポッター」では物語の世界に合わせて、4つの寮(グリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー、スリザリン)ごとに分かれるのではないか、との声もある。物語同様に組分け帽子がチームを振り分けるとしたら...と想像をめぐらせ、ハリーの「スリザリンは嫌だ、スリザリンは嫌だ」というセリフを今から唱える人までいる。
そのほかにも、画面上の地図を映画に登場する「忍びの地図」のデザインで再現してほしいといった希望もツイートされている。
早くも期待が高まる「Harry Potter : Wizards Unite」。詳報が待たれる。