ピーナッツの粉末でドレッシングと鍋の出し汁
【ピーナッツのドレッシング】
(1)材料・2人分
薄皮付きピーナッツ12粒、エゴマ油20グラム、塩適量、黒こしょう適量。
(2)作り方
1:薄皮付きピーナッツをビニール袋に入れ、スリコギでつぶして粉末にする。
2:エゴマ油と合わせる。
3:塩、黒こしょうをふって出来上がり。保存しておくと色々な料理に使える
【ピーナッツ鍋】
(1)材料・4人分。
薄皮付きピーナッツの粉末20グラム、かつおだし400ミリリットル、鶏むね肉320グラム、白菜220グラム、にんじん60グラム、小松菜80グラム、豆腐1丁、塩適量。
(2)作り方。
1:フードプロセッサーなどでピーナッツの粉末をつくり、かつおだしと合わせる。
2:出し汁の中に、野菜、肉、豆腐を入れて煮る。
3:塩で味を整えて出来上がり。
番組の遠藤亮アナが井上教授の自宅を訪問、教授に作ってもらい、家族と一緒に試食した。
遠藤亮アナ「このダシは何を入れても合いますね~。ピーナッツの油がしみ込んで、鶏のむね肉がやわらかくなって美味しいです」
最近、ひそかなブームとなっているのが、旬のピーナッツを殻ごと買って食べる「生ピーナッツ」だ。都内のスーパーで1日100パック売れることもあるという。中でも一番人気なのが千葉県産の「おおまさり」。ゆでピーナッツ専用で、甘みが強く、実が大粒で、柔らかいのが特徴。にある日本で唯一の落花生研究機関、千葉県農林総合研究センター・落花生研究室(千葉県八街市)で、13年かけて生み出された品種だ。研究員の蜂谷隆行さんがこう語った。
蜂谷さん「今年は特に甘くておいしいおおまさりが収穫できました。美味しさを堪能するには、ゆでて食べるのがイチバンです。水に塩1割で、40~50分ゆでるのがコツです。途中で一度出してゆで具合を確かめます。ほっこりとした甘みが楽しめます。そのままつまんでもいいし、サラダなどに入れてもいいです」
スタジオで出演者一同が試食した。
柳澤解説委員「う~ん、朝からコレ(酒を飲む手振り)がほしくなるね(笑)」