歌手で俳優の星野源さん(36)が、日清食品のカップめん「どん兵衛」のアレンジレシピをラジオ番組で紹介した。その名も「つけどん兵衛」。インターネット上では、「流行りそう」と反響を広げている。
星野さんが紹介した「つけどん兵衛」は、カップに入った麺とつゆを別々に調理し、つけ麺のようにして食べるというもの。はたして、その味は。J-CASTニュース記者が実食してみると...。
「普通の食べ方より断然こっちの方が好き」
話題のアレンジメニューは、2017年10月31日深夜放送の「星野源のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で紹介された。星野さんは放送中、自ら出演している「どん兵衛」のテレビCMに関する話題の中で、
「僕、好きなどん兵衛の食べ方があって、それが『つけどん兵衛』というやり方です」
と切り出した。続けて、その作り方を以下のように説明した。
(1)どん兵衛の麺だけを取り出して、鍋で4分から4分30秒ほど茹でる
(2)茹でた麺をざるにあけ、冷たい水で締める
(3)別の容器でスープを通常よりも濃く作る
(4)つけ麺のようにして食べる
星野さんによれば、冷たい水で一度麺を締めることで、驚くほどうどんのコシが強調される。放送では、星野さんがリスナーに対し、
「すごい美味しくて、ぜひおすすめです。つけどん兵衛、是非やってみて下さい」
などと熱く訴える場面もあった。
こうした放送を受けて、ネット上では早くも「つけどん兵衛」がブームの兆しを見せている。ツイッター上には、実際に食べてみたというユーザーから、
「普通の食べ方より断然こっちの方が好きだな~ 稲庭うどんっぽくて美味しかった」
「普段食べてるどん兵衛とは全然違くて、こんなにこしあるんだーって思った!めっちゃくちゃ美味しかった」
「麺がツルッとしていてこしも残ってて美味しかった」
といった感想が数多く寄せられている。