松坂大輔、ソフトバンクを退団 「歓喜の輪の中に入っていたかった」

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   プロ野球のソフトバンクは2017年11月5日、松坂大輔投手(37)が今季限りで退団すると発表した。松坂投手は球団を通じ、「いくら言葉にしても足りないくらいの感謝の想いを伝えるのは1軍のマウンドだと思っています。またいつかグラウンドでファンの皆様、チームメイトに再会できる事を信じて前を向き続けていきたいと思います」とコメントした。

   松坂投手は大リーグで活躍後、2015年にソフトバンクに入団して9年ぶりに日本のプロ野球に復帰。3年総額12億円(推定)プラス出来高の「大型契約」だとして話題を呼んだ。だが、右肩のけがに苦しみ、1軍での登板数は3年間で1試合のみ。2年ぶりの日本一にも貢献できなかった。松坂投手はコメントで「福岡ソフトバンクホークスの関係者の皆様、ホークスファンの皆様、この3年間期待に応えられず申し訳ありませんでした。出来る事なら胸を張ってチームの歓喜の輪の中に入っていたかったです...」と悔しさをあらわにした。

   球団は同日、大隣憲司投手(32)、島袋洋奨投手(25)と来春の契約を結ばないことも発表した。

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