J-CASTニュースが2017年10月に配信した記事から、今回も「社会」と「エンタメ」系に分けて、読者の注目度が高かった記事を紹介したい。
衆院総選挙(22日投開票)があったため、「政治」の話題が多かった10月だが、アクセスランキングでさらにその上を行ったのは――?
人気番組めぐる「トラブル」に大きな注目
社会系の1位は、「「鉄腕DASH」スタッフが生ゴミ放置か 「告発ツイート」投稿者語る現場の実態」(10日)。今や国民的な人気番組となった「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)のロケで、スタッフが「後片付け」をしなかった、という地元からの告発を取材した。
2位の「大阪のスーパーで鮮魚売り場に「大量のアイスモナカ」! 店に聞くと「発注ミス」は否定され......」(12日)は、あるスーパーでなぜか売り場に大量陳列された「チョコモナカジャンボ」の謎を追った記事だ。3位には、警察による「証拠品並べ」の裏側を取材した「押収品バット・ボールの陳列テクが「スゴすぎ」 なぜここまで?宇都宮東署幹部に聞いた」(13日)が入った。
「政治」の話題では、4位「党首討論「モリ・カケ」で「場外戦」 朝日・毎日の追及を産経は「会場失笑」「仮定で反省要求」」(9日)、5位「悲痛・細野氏、無表情でうつむく 希望の党・樽床氏「我々は中小企業」」(22日)が。後者は、開票センターで記者が捉えた、細野豪志氏の悄然とした姿が反響を呼んだ。