数々の大女優を輩出してきた「全日本国民的美少女コンテスト」で、15代目のグランプリに輝いた京都府出身の中学2年生・井本彩花さん(14)。8万人を超える応募者の頂点に立ち、一躍「スター候補生」となった。
2017年8月初旬に行われたコンテスト本選から約2か月。彼女の生活や心境はグランプリ受賞でどう変わったのか。J-CASTニュースが聞いた。
コンテストは「全然緊張しなかった」
――グランプリを受賞したときの心境について、改めて振り返ってください。
「本当にビックリしました(笑)。ステージの上で名前を読み上げられたときは、正直あまり実感が湧かなかったのですが、コンテストが終わった後に嬉しさが込み上げてきました。最初に受賞を報告したのは、お母さんです」
――そもそも、なぜ美少女コンテストに応募しようと?
「もともと、女優になるのが夢でした。コンテストの応募を勧めてくれたのはお母さんです。『美少女コンテストを受けてみない?』って言われたので、それで応募してみようと決めました」
――8月8日の本選のステージに上がるまで、どのような審査があったんでしょうか。
「まず書類審査があって、次にカメラ審査。最後に面接がありましたね。また本選の前には出場者が集まる合宿もありました。合宿では全然ライバル意識とかはなくて、みんな友達みたいな感じでした」
――やっぱり、本選のステージは緊張しました?
「ステージの上では全然緊張しませんでした。昔からバレエをやっているので、舞台に立つことに慣れていたからかも。でも、舞台裏で待ってるとき、本当は心臓バクバクでしたね(笑)」