女優の満島ひかりさん(31)が突然、インスタグラムの「終了」を宣言した。
「え!終わっちゃうんですか!」「なんで終わるの?」と、ファンに動揺が広がっている。
民放ドラマに出演中
満島さんは2017年11月1日、インスタグラムで「インスタグラムを、フォローしてくれていたみなさま。ありがとうございました。コメントや絵を見るのも楽しかったです」と投稿した。その上で
「おかげで、思っていたよりも長く続きました。終わりますね。どうもありがとう!」
と、インスタの「終了」宣言と受け取れる書き込みを残した。
理由は、インスタを見る限り分からない。第30回東京国際映画祭では、「Japan Now」部門の特別企画「銀幕のミューズたち」で映画祭に花を添え、放送中のTBS系ドラマ「監獄のお姫さま」では刑務官を熱演中。最近ますます精力的に活動しているだけに、ファンも動揺の色を隠せなかった。
コメント欄では、
「え!終わっちゃうんですか!」
「えぇ!!もっと満島さんの色んな場面見ていたかったです」
「なんで終わるの?」
「なぜ今、、、」
と驚きの声が上がった。一方で、
「インスタという場所で、ひかりちゃんを近くで感じ応援できて幸せでした」
「インスタグラムの中でお見かけできなくなってしまうのはとても寂しいですが、これからのご活躍を楽しみにしています」
と感謝するコメントも多かった。
所属事務所に取材すると...
満島さんの所属事務所の担当者は、11月2日のJ-CASTニュース編集部の取材に
「インスタグラムは、本人が個人的に更新しているため、言われるまで気付きませんでした」
と話した。満島さんがインスタ「終了」を宣言した理由については、こう説明する。
「このアカウントは元々、出演した映画『海辺の生と死』の宣伝も兼ねて更新していました。映画の出演が決まった時、自ら『(インスタで)宣伝したい』と言ったのです。この映画は先日の東京国際映画祭で上映され、本人も監督とのトークショーを行いました。これで区切りにしようと考えたのではないでしょうか」
同映画は、作家・島尾敏雄氏の「島の果て」や、妻で作家・島尾ミホ氏の「海辺の生と死」の一編「その夜」などを原作とする物語だ。鹿児島・奄美群島の加計呂麻島(かけろまじま)で撮影した。
同担当者によると、満島さんがインスタでの宣伝に前向きだったのは、奄美大島の素晴らしい自然を伝えたいとの思いもあったからだという。