バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音さん(28)が、アニメ映画「魔女の宅急便」の主人公・キキのコスプレを披露した。
男性とは思えない仕上がり具合に、「女子やめたい...」「男なのに惚れました」などの声が殺到した。
赤いリボンがお似合い
川谷さんはハロウィンの2017年10月31日、ツイッターで
「ハロウィンで魔女の宅急便のキキになりました...これでライブは不思議な感覚でした」
と投稿し、キキの仮装姿の写真を公開した。赤いリップなどのメークですっかり女の子らしい外見に仕上がっており、キキの特徴ともいえる大きな赤いリボンもよく似合っている。
ツイートには、川谷さんの「キキ」姿に見とれたユーザーから
「女子やめたい...」
「男なのに惚れました」
「めっちゃ可愛いじゃないですか~」
「可愛い!肌綺麗すぎ」
とのリプライが殺到した。
川谷さんが仮装姿を公開したのは、「ゲスの極み乙女。」がこの日、ワンマンツアー「ッアーーー!!!」の熊本公演にコスプレで出演したため。同バンドの公式ツイッターが「ゲスの極み乙女。ハロウィンバージョン」と公開した記念写真を見ると、川谷さんの他、ベースの休日課長さんが「囚人」風、キーボードのちゃんMARIさんが「魔女」風、ドラムのほな・いこかさんがチャイナドレスのコスプレを披露している。
このバンドは男性2人、女性2人の編成だが、川谷さんがあまりに女性のように見えるため、
「いつのまにゲス乙女のメンバー女子3人になったんって言いたくなるほど似合っとる笑笑」
「男は課長1人にしか見えない...(笑)」
「男性一人のバンドでしたっけ???」
とのリプライも集まっていた。