IT大手のGMOインターネットは、同社の運営するサイト売買仲介サービス「サイトM&A」から1万4612件の会員情報が流出したことを、2017年10月30日に公式サイト上で発表、謝罪した。
「サイトM&A」ではクレジットカード情報は保有しておらず、また発表時点で、個人情報を悪用されての2次被害は確認されていないという。
GMOは発表の中で、情報が流出した後、外部のセキュリティー専門機関や警察、関係省庁などと連携しながら対応を進めているとし、セキュリティーの強化と不正利用等の監視を行っているとコメントしている。