元ドイツ代表GKも...
試合中に放尿して退場というまさかの事態に、ツイッターでは数多くの海外ユーザーから、
「小便って...、マジ?」
「彼はサッカー界の伝説になったね。永遠に忘れられない」
「『イエロー』カードがより適切だったかも」
「じゃあ、彼はどうすればよかったんだ?」
などと面白がる声が続出(原文はいずれも英語、編集部訳)。また、国内ユーザーからも、「生理現象はどうしようもない」「あと5分くらい何とかならんかったのか」といった反応が出ている。
クロコンブ選手は試合終了後にツイッターを更新。「今日の事件について、心からお詫びを申し上げます」と切り出し、
「私は非常に苦しい状態で、(チームの)勝利を台無しにする重大な判断ミスをしてしまった。誰かを傷つけるつもりもなかった。両クラブとそのサポーターに謝罪します。決してあってはならない出来事でした」
と謝罪した。
なおサッカーの試合中に選手による放尿があったのは今回が初ではなく、2009年には元ドイツ代表GKのイェンス・レーマン選手が、チャンピオンズ・リーグの試合中に小便をしたことがある。
そのほか、仏AFP通信社の報道(ウェブ版)によれば、17年1月にもスコットランド地域リーグの試合で、尿意を我慢できなくなったGKがゴール裏で小便をし、審判からレッドカードを受けたことがあった。