山尾志桜里選挙区の「無効票」騒動 相手陣営の鈴木淳司「不正ではない」表明で決着か

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「大掛かりな操作をすることはまず間違いなく不可能」

   騒ぎが止まない中、東京都議の音喜多駿氏までが議論に参入。26日のブログで「当選者を擁護するものではないですが、中立的な視点から見ても言いがかり以上の何物でもないと思います」(原文ママ。以下同)と見解を披露した。

   愛知7区は候補者が2人のみだったことから、「選択肢が限られていてれば無効票が増えるのは当然のことです」とした。

   音喜多氏は投開票のプロセスからも言及。「開票所には候補者陣営から一人ずつ立会人が出ている」などの点から、「大掛かりな操作をすることはまず間違いなく不可能でしょう。関係者全員を買収でもするのでしょうか...?」と、恣意的な集計や票の書き換えはできないとした。

   こうした点から、「数千票単位の票を動かす『不正』については、我が国の選挙においてはまず間違いなく行われていないと断言して良いと思います」としている。

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