希望の党・若狭氏、選挙で「リベンジはない」 政界引退を表明

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   希望の党公認で衆院選に出馬し落選した若狭勝・前衆院議員が2017年10月26日、BSフジの番組に出演し、政界引退を表明した。

   若狭氏は「希望の党を後方支援していくことは間違いない」しながらも、選挙での「リベンジはない」と述べ、今後は国政選挙に出馬しないことを明言した。

   若狭氏は中央大を卒業後、東京、横浜、福島で地検検事を務め、14年12月の衆院選に自問党から出馬し比例東京ブロックで初当選。16年10月の衆院補選では、小池百合子東京都知事の衆院議員時代の地盤を引き継ぐ形で東京10区から立候補し、当選していた。

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