蒼井優、「ドルオタ」だった 振付完璧、ファン「あれはガチだ」

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   彼女は正真正銘の「ドルオタ」(アイドルオタク)だった――。「ハロー!プロジェクト」(以下、ハロプロ)所属の女性11人組アイドルグループ「アンジュルム」のファンたちも、そう認めざるを得なかった。彼女とは、アンジュルムを「箱推し」(グループ全体を応援する、の意)していると明かしていた、女優の蒼井優さん(32)だ。

   蒼井さんは2017年10月24日、バラエティ番組「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)にゲストで出演し、サプライズで登場したアンジュルムの生演奏に大興奮の末、涙を流した。

  • 蒼井優さん(写真は、2008年撮影)
    蒼井優さん(写真は、2008年撮影)
  • 写真左がアンジュルム。相川茉穂さんが活動休止中なので、10人で写っている(画像は、「ハロー!プロジェクト」の公式サイト)
    写真左がアンジュルム。相川茉穂さんが活動休止中なので、10人で写っている(画像は、「ハロー!プロジェクト」の公式サイト)
  • 蒼井優さん(写真は、2008年撮影)
  • 写真左がアンジュルム。相川茉穂さんが活動休止中なので、10人で写っている(画像は、「ハロー!プロジェクト」の公式サイト)

蒼井さん「大好きです」

   番組では、蒼井優さんが「アンジュルム」が「大好きです」と話し、「今朝も聴いてきた」「100%の箱推し」と終始、満面の笑みで語った。番組司会のお笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基さんが「テンションめっちゃ上がってますね」と応じると、

「そうなんです。フフッ......」

と顔をほころばせる。

「『カクゴして!』で、和田(彩花)さんが最後にウインクするポーズで撃ち抜かれました」

など、ハロプロ好きのお笑いコンビ「タイムマシーン3号」とマニアックなトークを展開した。

   すると突然、彼女たちの楽曲「次々続々」のイントロが流れ始め、アンジュルムがサプライズでスタジオに登場。生演奏が始まった。

   蒼井さんは、両手に握りしめたペンライトで顔を覆い隠そうとするなど、興奮を抑えきれない様子。それでもAメロから、アンジュルムの歌と振り付けに合わせペンライトを動かし、「(♪去る者にも来る者にもクールな対応)対応!」などと合いの手を入れる。サビの「Woh、Oh、O、Oh」と掛け声を入れる箇所での動きは、メンバーの振りとまったく同じだった。

ファンも大興奮「我々すぎる!!」

   蒼井さんは以前からテレビ番組でアンジュルム推しを公言していたが、実際に生演奏を聴いている姿が流れたことはなかった。アンジュルムのファンはこの日、蒼井さんの興奮する様子を目にし、驚きを隠せなかったようだ。ツイッターでは、

「蒼井優さんの振りコピ、あれはガチだ!」
「蒼井優ちゃんのガチ感が半端ない!!!」
「蒼井優ちゃんほんとにアンジュルム好きじゃん...歌も振りもやってくれてる...」
「蒼井優さん、次々続々掛かった瞬間に手だけフリやりながら移動したの、あっこの人ガチのやつだ...ってなった...」

と歓喜の声が上がっている。

   演奏が終わると、蒼井さんのほほには、涙が伝っていた。感想を聞かれると、「最高でした」とコメントした。

   ファンも番組放送後、

「蒼井優さんがドルオタすぎてかわいい 我々すぎる!!」
「え!蒼井優の好感度がわたしの中でめちゃくちゃ上がった!!!!」
「蒼井優さんもともと好きだし、アンジュルムファンってことももちろん知ってたけど、リアクション見てますます彼女が好きになった」

と興奮気味に投稿している。

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