2017年10月22日に投開票が行われた第48回衆院選は、公示前の475議席から10減した465議席で争われ、自民党と公明党で3分の2を超える313議席を獲得する結果となった。公示前勢力と比べ、立憲民主党は3倍以上の議席を獲得した。
今回の選挙で自民党は284議席(公示前284)を獲得し横ばい。公明党は29議席(同34)とやや減らした。
野党はおおむね厳しい結果となったが、立憲民主党が55議席(同15)と躍進。一方、希望の党は50議席(同57)と減らした。野党の無所属では21議席(同27)を獲得するにとどまった。
共産党は12議席(同21)、日本維新の会は11議席(同14)と、いずれも議席を減らす結果に。社民党は公示前と変わらず2議席(同2)を獲得。日本のこころは議席獲得に至らなかった。