フィギュアスケートの羽生結弦選手(22)の「ジャージの脱ぎ方」が、インターネット上で「めっちゃセクシー」「イケメン過ぎる」などと話題を呼んでいる。
注目を集めたのは、ロシア・モスクワの会場で行われたグランプリ(GP)シリーズ第1戦の公式練習。黒いジャージ姿でリンクに現れた羽生選手は練習中、おもむろにジャージの襟元へと顔を近づけて――。
ジャージの襟を噛みながら...
フィギュアスケートGPシリーズの第1戦となるロシア杯は、2017年10月20日から22日(日本時間、以下同)にかけて行われた。
羽生選手は男子の部で合計290.77点の2位。フリーでは初挑戦となる4回転ルッツも成功させ1位を獲得したが、ショートプログラム(SP)でのミスが響き合計点は伸びず。優勝は米国のネーサン・チェン選手。合計293.79点を獲得し、GPシリーズ初制覇を果たした。
こうした大会の中で、ネット上で思わぬ注目を集めたのが、羽生選手が大会初日(20日)昼の公式練習で見せたジャージの「脱ぎっぷり」だった。
いったい、どんな脱ぎ方だったのか。まず、羽生選手はリンクを滑りながら、着ていた黒いジャージの襟(えり)を手でつかんで軽く引っ張り上げる。そのまま顔を左肩の方向へ傾け、襟元を口で軽く噛み始めた。
そして、口で襟を固定したまま、片手だけで器用にファスナーを降ろす。続けて、ジャージの襟を噛み続けたまま、袖から右腕を勢い良く抜く。その後、襟を口から離しながら左腕を袖から抜いて――、ついに着ていたジャージを脱ぎ切ったのだ。
ちなみに、これはわずか5秒ほどの出来事だ。しかし、このワンシーンが20日夜に放送された大会の中継番組(テレビ朝日系)で紹介されると、たちまちネット上では「セクシーすぎる!」との黄色い声が飛び交うことになった。