「このハゲー」などの暴言などで自民党を離党し、無所属で衆院埼玉4区から出馬していた豊田真由子氏(43)が落選した。
結果をうけて、豊田氏は支援者に顔をくしゃくしゃにしながら、大粒の涙を流して謝罪した。
「もったいない」と周囲からの声も
豊田氏は落選が決まると、支援者の前に現れ、
「こんな私を支えてくれてありがとうございました」
と、涙で顔をくしゃくしゃにしながら声を絞り出すように話した。
周囲からは
「もったいない」
などの声があがっていた。
豊田氏は元秘書に暴言を浴びせたうえ、暴力もふるったと報道された。問題発覚後、しばらく姿をみせなかったが、9月半ばに議員活動を続けることに意欲を示し、無所属で出馬していた。