「ヨガ離婚」片岡鶴太郎 ストイックすぎる生活に医師たちも賛否両論

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【名医のTHE太鼓判!】(TBS系)2017年10月9日放送 「片岡鶴太郎は健康なのか!?人間ドック&余命宣告SP」

   5年前からストイックにヨガに打ち込み、驚くほどやせた片岡鶴太郎(62)。2017年8月には、同年3月に離婚していたことを明かし、「ヨガ離婚」ともやゆされた。

   血液の循環が良くなり、冷え性改善などの効果があるといわれているヨガ。本人はいたって元気そうだが、激変した体型を見ると健康面を心配してしまう人は少なくないだろう。番組では、片岡の「ストイックヨガ生活」を、医師7人が厳しく判定した。

朝食は5時半から2時間かけて

   ある日の片岡は、18時半に仕事を終えホテルに到着した。部屋着に着替えると電気を消し、18時45分には寝てしまった。

   深夜1時に起き上がり、トイレか?と思いきや、そのまま活動開始。パンツ一丁になり、ヨガを始めた。

   「腸を外してガスを出します」「内臓がものすごい喜ぶんですよね~」と言いながら、腹を動かしオナラを出す。そして腹を細かく動かしながら速く呼吸した。

   これは「ナウリ」と呼ばれる、インド式ヨガの最高の浄化法だという。体の不純物を取り除いて消化を促し、あらゆる病気から身を守ると伝えられている。

   1時から始まったヨガは、朝5時まで続いた。

   5時半には朝食だ。ゆでたラッカセイにおひたし、カボチャの煮物、きんぴら、ぬか漬け、梅干し、玄米の炊き込みご飯、ホウレンソウとコーンのみそ汁、季節のフルーツなど、15品目以上を食べ、合間には白湯を飲む。1日の食事は何とこれで終わりだとか。

   咀しゃくが多いのも特徴的だ。例えばきんぴらは、一口で88回噛んでやっと飲み込んだ。ゆっくりと味わい、2時間かけて食べ終えた。自分でも「これじゃ誰とでも離婚しちゃいます」と笑う。

   そもそも、なぜヨガを始めたのだろうか。

片岡「人体実験をしようと思って。(ヨガをすると)ものすごく体が調子良かったんですよね。125歳まで生きるつもりでやっています」
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