ホンダは2017年10月19日、二輪車「スーパーカブ」シリーズの世界生産累計が同年10月に1億台を達成したと発表した。公式ウェブサイトではこれを記念して特設ページが設けられ、スーパーカブの歴史やエンブレムの変化などを見ることができる。
1958年8月に初代「スーパーカブC100」を量産開始。燃費の良さが知られ、今日では延べ160か国以上で販売されているロングセラーモデルとなっている。八郷隆弘代表取締役社長は、
「今後も、時代の変化に合わせて進化し、お客様の期待を超える商品を提供できるよう取り組んで参ります」
とのコメントをサイト上に出した。