宮根誠司「文春見たら、降板させられちゃうの?僕」 「ミヤネ屋」放送中にスタッフへ質問

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   情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)の降板報道が出たフリーアナウンサーの宮根誠司さん(54)が、2017年10月19日放送の同番組で降板説を否定した。

   宮根さんから「辞めさせちゃうの?」と問われた番組スタッフも、否定のジェスチャーを見せた。

  • 18年4月以降もミヤネ屋
    18年4月以降もミヤネ屋
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「4月以降もやらせていただきます」

   降板を報じた同日発売(首都圏など)の「週刊文春」によると、宮根さんは同番組を18年3月末で降板し、4月からフジテレビの夕方の新報道番組に「電撃移籍」するという。宮根さんは同誌の取材に対し、降板を否定していた。

   降板報道を受け、宮根さんは発売日の昼放送の番組で、

「文春さん見たらさ、ミヤネ屋3月で降板させられちゃうの?僕」
「辞めさせちゃうの?」

と、番組スタッフに質問。スタッフが手を振って否定のジェスチャーを示すと、

「社長にも聞いてくれた?」

と再質問。スタッフが両手を頭の上で重ねて丸印を作ると、宮根さんは

「私、4月以降もやらせていただきますので、よろしくお願い致します」

と何度も頭を下げながら続投を宣言した。

   直前に人工知能(AI)に関するニュースを取り上げていたことから、司会を他のタレントではなくAIに取って代わられる危機感を覚えたと言い、

「ミヤネ屋がAI屋になる?」
「しばらくは人間で頑張りたいと思います」

と冗談交じりに降板報道をネタにしていた。

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