「めちゃくちゃ大ファンだった」
ポメラニアンには「毛がふさふさ」というイメージがあるが、俊介くんの毛は短めに刈り込まれており、「柴犬みたい」と人気の一因となった。また、目も特徴的で、真っ黒でクリクリした瞳に多くの人が心を奪われた。
俊輔くんを巡っては2011年以降も、写真集『俊介ころころ』(11年、宝島社)が出たり、旅行サイト「じゃらん」のテレビCMに出演したりと、その活躍が続いた。写真集は他にも、『俊介ぽかぽか』(13年)、『俊介わんわん』(14年)などがあり、17年に入っても、18年用の「俊介カレンダー(卓上)」(アートプリントジャパン)が発売されている。
今回、俊介くんの死が伝えられると、ツイッターには、
「めちゃくちゃ大ファンだった。(略)どうか安らかに」
「お空へ行ってしまったのか...たくさんの癒しをありがとう!」
「俊介くんの本、引っ張り出してきて読みながらまた泣いてる」
「俊介くんの写真フォルダ見てたら涙が止まらない」
と、感謝の言葉を伝えたり、悲しがったりする反応が、次々と寄せられている。
中には、「天国に行った」、かつての愛犬らしきペットの名前を挙げて、俊介くんと「仲良くしてね」と呼びかけるツイートも見受けられた。