漫画家の高畠エナガさん死去 「29歳」脳梗塞、死の2週前に人間ドックで「問題なし」報告

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ファン「泣くしかない」

   また、高畠さんの死去前の約2週間前のツイッター内容を紹介する人も出て、高畠さんが「人間ドック」に行っていたことも注目を集めた。

   高畠さんは自身のツイッターで8月4日、

「人間ドックにいった。(略)大体問題なしで良かった」

と報告していた。その後も断続的にツイートをしていたが、8月14日に2回、いずれもイラストを投稿し、「傘持ってきてない」など、イラストの状況を説明する短い文を添えたツイートを最後に更新が止まっていた。その1週間後の21日に亡くなってしまう。

   もっとも、脳をチェックする脳ドックとは別ものなので、脳梗塞との直接の関係はないのだが、「死去の約2週間前の人間ドック」にショックを受けた人もおり、ツイッターでは、

「人間ドックやって問題なしだったのに、脳梗塞おこして死去...?」
「問題があったのは脳で人間ドックでは見てくれない故の悲劇か」
「本当に明日は我が身だわ」

と驚く声も寄せられた。

   発表から5日が過ぎた10月17日に入っても関連ツイートは続いており、

「泣くしかない」
「ショック受けてる」
「あまりにもお若い。(略)ご冥福をお祈り致します」

などの反応が多くみられる。

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