「立憲民主」擁立なければ「希望」応援も
蓮舫氏は今回の選挙戦で、長崎1区、佐賀2区、広島2区、岡山2区、山形1区、2区などで、民進党出身で希望の党から立候補した候補者の応援演説に立っている。これらの選挙区には立憲民主党は候補者を立てていない。蓮舫氏は10月17日朝、
「私はこれからも、これまでと同じく信頼できる、そして共に国家・国民のために働きたい仲間だけを応援します」
「投票の判断材料となる応援の弁で嘘はつけません。特に東京の全ての小選挙区は希望ではなく立憲民主党の仲間を応援します。ただ、今回の選挙は野党同士で分断しあい与党を利するのではなく、安倍内閣、安倍総理の5年間の政治について問うもので、野党が大きな塊となり安倍政権に対峙したい」
とツイートし、希望よりも立憲民主を優先する原則を改めて強調した。