「まだ『バズる』ってことばは生きてるのかな?」 糸井重里がもっと「大事」にしたいこと

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「『バズる』とかのことばを使う人が多数になっていくことは...」

   7月29日には「カルチャーの変化は、その文化圏で使われることばと共に」と切り出し、糸井氏はこう推測した。

「『バズる』とかのことばを使う人が多数になっていくことは、かつて『キモい』だの『イケてる』だの言ってた人からの世代交代なのだろうな」

   また7月5日には、ウェブメディア「milieu(ミリュー)」の同日付記事「『誰のためにバズらせる?』南三陸で #BuzzCamp を開催した理由」をシェア。この記事には、「私の書いた記事がバズっても、それはあくまで一過性の出来事です。ただ、伝えた知恵は、受け取る人の武器となるかもしれない」「ただただ一過性のものではなく、深く心に残ったり、しっかりと行動にうつしてもらえるような、意義あるバズ」「そのバズは何のためなのか?」など、筆者・塩谷舞氏の「バズ」に関する考察が複数織り込まれている。

   こうした記事に糸井氏は「ちゃんと、じぶんの考えをたしかめながら、しかも、率直に書いてるから、読む側も素直になれる。ありがとうございます」と称賛していた。

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