「遊び心です」
はたして、この一致は「偶然」なのか。ドラマを制作するNHK大阪放送局の広報担当者は10月16日のJ-CASTニュースの取材に対し、郵便物の差出人が阪神選手の名前と同じになっていたことについて、
「制作スタッフの遊び心です。視聴者の方に楽しんで頂ければという思いで、タイガースの選手の名前を使わせて頂きました。なので、とくに深い意味はありません」
と説明した。
ちなみに、この郵便物のシーンが放送された14日は、阪神のクライマックス・シリーズ初戦と同日だった。そのため、視聴者からは、
「これは、朝ドラからCSシリーズ初日の阪神への応援メッセージかしら?」
「クライマックス初日、脚本家さん阪神ファン?」
といった声も出ていた。こうしたネット上の意見について担当者に尋ねると、
「たまたま重なっただけで、とくに意図したわけではありません」
とのことだった。