清水アキラへの「同情」広がる芸能界 「親の責任」より「この親不孝さ」

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テリー伊藤「この業界に戻すのか、これからが親の責任」

   同じく15日放送のサンデー・ジャポン(TBS系)でもこの件は大きく報道された。番組では、「親の責任」についても意見が交わされた。

   医師でタレントの西川史子さんが、「親がまだ出てこなきゃいけないのかな」と疑問を投げかけると、コメンテーターのテリー伊藤さんは、「今までは知らなかったけど、これで知ったわけだから。これからが親の責任」と言及。

   「この業界に戻すのか。戻ってきた時にどう接するか。この業界、いっぱい見てきて、ほとんど人がまた(薬物を)やっている。そういう現実を見ていると、(アキラさんが)この世界に戻すのか、どう接するか、それが責任」と、持論を展開した。

   歌手の和田アキ子さんは、14日放送のラジオ番組「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」(ニッポン放送)では、

「何で親が謝んなきゃいけないのっていうのがどっかにあるんだけど。(この会見は)見ているこっちが辛い」
「物凄くきつい言い方だけど、育て方が悪かったって言うしかもうないでしょ。だって(会見で)家族ですからっておっしゃっているんだから」

   と、指摘。そのうえで最後には、

「男が泣くって辛いよ。あの泣きは嘘泣きじゃないもん」

と、アキラさんへの同情も噛みしめるように語っていた。

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