又吉イエス氏ポスターからアノ過激文句が消えた なぜ?本人に聞いた

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ポスターの印刷会社が早々と催促にやって来た

   又吉氏は10月13日夕方、JR新宿駅東口での演説後にJ-CASTニュースの取材に応じ、顛末を明かした。又吉氏は、

「今回、降ってわいたよな選挙でしょ?(衆院解散の)噂が出て、選挙まで1か月ぐらいですよ!その中で選挙するというのは無理な話」

などとポスターやビラ、選挙公報用の原稿の準備に追われたとして、次のように発言。立候補者の確定が遅れたため、単に準備が間に合わなかったことを明かした。

「そうすると、時間がないですね。早々とポスターを『出来ていますか?どんな状況ですか?』ということで印刷会社がやって来ました。ところが、誰が立候補するか分からない。それじゃあ、去年(編注:16年)の参院選までの対立候補に対する責任追及はできないですよ!」

   仮に今回の衆院選に落選し、別の選挙に出馬する際のポスターについては

「責任追及は大切。どうやっていくかは、様子を見て、です」

と話していた。

   又吉氏が出馬している東京1区は自民前職の元外務政務官、山田美樹氏(43)と、立憲民主党元職の元経済産業相、海江田万里氏(68)、希望新人の弁護士、松沢香氏(39)の「三つどもえ」の展開。それ以外に諸派新人の原口実季氏(28)、犬丸光加氏(57)が立候補している。

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