立憲民主党が個人寄付の受付をウェブサイトではじめたところ、申込みフォームの性別欄に注目が集まっている。
「女性」と「男性」、それに「その他」の選択肢が用意されているのだ。政党への個人寄付は、他党はサイトからの受付で「性別」をどう扱っているか、比較した。
入力必須ではない
立憲民主党は2017年10月12日夜、個人寄付の受付を開始し、公式ツイッターでも告知した。ウェブサイトの説明では、寄付は申込みフォームに入力する形をとり、送信後に振込口座の案内が届く。
申込みフォームには氏名や住所、職業などの入力必須項目があるが、注目されたのは「性別」。「女性」「男性」「その他」の3つの選択肢(順番も記載の通り)が用意されており、任意項目であるため、そもそも選択しなくてもよい。こうした受付体制にツイッター上では
「性別に女性、男性とその他があって凄い」
「入力必須じゃないことが一番嬉しかったです」
「好感が持てます!」
といった反応が寄せられた。
他の政党ではどうなっているのか。