「ピザ風カボチャ」でおいしく健康に
シチューに入れたりチーズをのせて焼いたり、乳製品と合わせて食べるとおいしいカボチャだが、栄養の面から見てもよい食べ方だ。乳脂肪と組み合わせると、βカロテンの吸収率が上がる。
店で選ぶなら、芯の部分を中心にふくれ上がっているような形のものを。中身がつまっている証だ。表面に黄色っぽい汚れや傷のようなものが付いていても、味には関係ないので気にしなくてよい。
煮て食べる人が多いだろうが、本多氏は斬新にも「ピザ風」レシピを紹介した。
皮付きのカボチャをまるごとレンジにかけ、固茹で状態にして粗熱を取ったら5~6ミリの厚さに切る。
天板にオーブンシートを敷き、切ったカボチャを3列に並べる。
1列目は「おかず」。1枚1枚にピザソースをぬり、ベーコンをのせピザ用チーズを散らす。
2列目は「おつまみ」。白菜キムチをのせ、チーズを散らす。
3列目は「おやつ」。角切りにしたマシュマロ、バターをのせ、シナモンパウダーをふりかける。
オーブントースター(1000W)に入れ、5分焼いたら完成だ。