三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2017年10月10日7時1分、日本版GPS(全地球測位システム)の実現を目指す測位衛星「みちびき」4号機を種子島宇宙センターから打ち上げた。約28分後に予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。
みちびき1号機は10年に打ち上げられ、これまで、実証実験を重ねてきた。18年からは4機体制で本格的に日本版GPSが稼働。27年までには7機体制に強化し、GPSに頼らなくても高精度を実現し、「自前GPS」を完成させる計画。
三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2017年10月10日7時1分、日本版GPS(全地球測位システム)の実現を目指す測位衛星「みちびき」4号機を種子島宇宙センターから打ち上げた。約28分後に予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。
みちびき1号機は10年に打ち上げられ、これまで、実証実験を重ねてきた。18年からは4機体制で本格的に日本版GPSが稼働。27年までには7機体制に強化し、GPSに頼らなくても高精度を実現し、「自前GPS」を完成させる計画。