不便すぎるカメラアプリ「Gudak」が人気 撮影してから「現像」まで3日!でも待つ楽しさが...

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

レトロな出来栄えを好感 待ち時間も楽しみに

   このアプリがこんなにも不便なのはなぜか。同社の公式サイトによると、現代社会において人々は瞬間を切り取るスリルや、プリント写真の現像を待つことへの美学を失っていると指摘。そのため、多くの写真を撮り、その中から良いものを選ぶのではなく、「旧式の瞬間」を取り戻すことを望んでおり、機能を95%削減して、写真を撮るために必要になる最低限の機能を残した、としている。

   「#gudak」とインスタグラム上で検索をかけると、日本のみならず、韓国や中国、ロシアなどの世界各国で「Gudak Cam」で撮ったと思われる写真が見られる。10月4日現在、画像は18万件超あげられており、ネット上では、

「レトロ風に撮れててめっちゃおしゃれ」
「仕上がりが本当にフィルムみたいでとっても可愛い」

と、今の時代にはない出来栄えが好評のようだ。ほかにも、

「Gudakてアプリでテキトーに撮ってみたんだけど写ルンですっぽい写りで遊べそ~」
「本当のインスタントカメラみたいでおもしろい」

と、昔のインスタントカメラを思い出す向きも。「今日やっとgudakが現像されたの!!待ち遠しすぎるけどそれも魅力だよね!!」と、今や現像を待つ時間も楽しみの一つになっているようだ。

1 2
姉妹サイト