東京六大学野球の秋季リーグ戦が2017年10月8日、神宮球場で行われ、東京大が法政大に8-7で競り勝ち、連勝で2002年秋の立教大戦以来、15年ぶりの勝ち点を挙げた。東京六大学野球連盟の公式サイトが伝えた。
東大は1回、楠田創(4年・桐朋)の適時打など5安打の集中打で4点を先制すると、4回には宮本直輝(2年・土浦一)のソロ、田口耕蔵(4年・西大和学園)の3ランで4点を追加し、法大を突き放した。6回からはエースの宮台康平(4年・湘南)が登板し、6、8回に1点、9回に2点を失ったが、1点リードで逃げ切った。