線路侵入男が「優雅に歩いてる」 中央線1.5万人に影響、目撃者「お散歩ヤメレ」

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「悠々とした歩きっぷり謎すぎる」「シュールすぎ」

   こうしたトラブルをめぐって、現場にいた乗客からは、線路に侵入した男が取った思わぬ行動に戸惑いを示す声が相次いだ。ツイッターに、

「窓の外見たら、線路内に入ってるやつが優雅に歩いてて笑えない」
「朝から線路でお散歩ヤメレ...もうなんなん」(原文ママ)
「平然と線路内歩いてる奴がいる」

との報告が同時多発的に寄せられたのだ。

   実際、ツイッター上には、どこか悠々とした雰囲気で線路の脇を歩く男の姿を撮影した写真が複数枚投稿されている。その画像を見ると、男性は長袖Tシャツに短パン姿。なぜか無表情で、手を大きく振りながら歩いている様子が分かる。

   こうした写真がネット上で「拡散」されたことに加え、首都圏の鉄道情報を伝える人気ツイッターアカウント「とれいんふぉ」(首都圏版)も、

「中央線快速電車は、西国分寺~国立で若い男性が線路内に立ち入り、立川駅方面へ散歩した影響で、上下線の一部列車で運転を見合わせていました」

と伝えた。こうした報告を受けて、ツイッターやネット掲示板には、

「痴漢冤罪か!と思っていたら、こんなことだったとは...まじで散歩じゃん」
「悠々とした歩きっぷり謎すぎる。(略)シュールすぎ」
「線路で優雅に散歩するんじゃないよ」

などと驚いたり面白がったりする反応が続出している。

   なお、朝日新聞(電子版)が6日10時30分過ぎに配信した記事によれば、男性は当時酒に酔っており、「自分で何をやっていたかわからない」などと警察に話したという。

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