「ダウンタウン」が出演する「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しスペシャル!『絶対に笑ってはいけない』シリーズ」(日本テレビ系)の罰ゲーム「ケツバット」が「廃止か」と報じた東京スポーツの記事内容に、松本人志さん(54)が「どえらいガセ」と苦言を呈した。「全部タイキックで良いんじゃない?笑」「ガセならよかったです」など、ネット上の番組ファンはこれで一安心しているもようだ。
松本さんは約4か月前にも、東スポの見出しにかみ付いたことがある。
「まじですか!! 楽しみが減らずにすみました」
松本さんは2017年10月5日、ツイッターで「ガキ使SP罰ゲーム。ケツバット廃止か。って どえらいガセなや 東スポ」(編注:原文ママ)と投稿した。
東スポが配信した「ガキ使」に関わる最新の記事は、同日にウェブ配信された「ガキ使SPの罰ゲーム『ケツバット』廃止か」。笑ったらバットで尻を叩かれるという「ガキ使」の罰ゲーム「ケツバット」に「自粛すべきではないかなどの意見も出て」いるとしたものだ。
記事では、「事情通」の話として、日テレが罰ゲームを含む番組と、実際のいじめとの関係を水面下で調査しており、加害者が被害者の言動を遊び半分に「アウト」と断定する「集団ケツバット」が常態化している、などと伝えた。地の文でも、番組の罰ゲームが「実際の学校内でイジメを助長しかねない」として「罰ゲーム廃止となれば、番組は様変わりせざるを得ないかもしれない」と結んでおり、記事の見出しに「廃止か」と付けている。
ツイッターのユーザーらは、松本さんによる「ガセ」指摘を受け、
「まじですか!! 楽しみが減らずにすみました」
「全部タイキックで良いんじゃない?笑」
「ガセならよかったです」
「良かったあああ!!松ちゃん教えてくれてありがとうございます」
と安堵の声が上がっている。