東京MXは、ウェブサイトにある投稿フォームが外部から不正なアクセスを受け、視聴者のメールアドレスなどの個人情報が最大で37万人分流出した可能性があることを2017年10月4日、発表した。
流出した情報の中には、住所や電話番号、クレジットカード情報などは含まれていなかったという。
サイトへの不正アクセスが発生したのは3日の20時頃で、その後東京MXはサイト上の該当部分の利用を停止した。
情報が流出した可能性のある視聴者にはメールで連絡を行う。発表資料の中で、
「今後このような事態を起こさないよう、情報セキュリティ対策を強化していく所存です」
とコメントしている。