「転売屋どんな気分?くやしい?」
こうした状況を受けて、インターネット上では、いわゆる「転売屋」を揶揄するような書き込みも相次いでいる。
実際、Amazonの「マーケットプレイス」を確認すると、ミニスーファミの販売価格はここ2週間で大きく下落した。9月20日時点での最低価格は1万7350円(配送料別)だったが、10月5日15時の段階で1万1750円(同)となっているのだ。
なお、任天堂は発売後もミニスーファミの生産・出荷を続けることを公式サイトなどでアナウンスしており、今後さらに本体が手に入りやすくなる可能性もある。
そのため、ツイッターやネット掲示板では、品薄になった商品をプレミア価格で販売しようとしていた「転売屋」の見込みが大きく外れたなどとして、
「転売屋どんな気分?くやしい?」
「予約を本当に欲しい人から取り上げてオクに出してた転売ヤー爆死でスカッとするな」
「転売屋大敗北のようで良かった」
といった声も広がっている。