JR東「大きな混乱が生じたとの報告はない」
また、こうした汚物を「踏んでしまった」という20代の女性会社員も同日の取材に対し、現場の状況について、
「30メートル続いていたわけではなく、途切れ途切れで散らばっていたり、引きずられたりしたような跡が見えました」
としていた。ちなみに、この女性が履いていた靴のかかとには穴が空いていたため、汚物は靴下にまで及んでいたという。
一方、JR東日本東京支社の広報課担当者は、J-CASTニュースの4日昼の取材に対し、新宿駅構内に汚物があった今回の件について、
「今のところ、大きな混乱が生じたとの報告は入っていませんので、こちらでは把握しておりません」
と答えた。そのうえで、駅構内で汚物が発見された際の対応については、
「基本的には、発見次第すぐに清掃担当者が対応を取ることになっています」
としていた。