東京都の小池百合子知事が代表を務める希望の党は2017年10月3日、今月予定されている衆院選で、小選挙区191人、比例単独1人の、合わせて192人を第1次公認候補者として発表した。民進党出身者は110人、希望の党は74人を占める。
新党の立ち上げに関わってきた若狭勝前衆院議員は東京10区から、細野豪志元環境相は静岡5区から出馬する。民進党出身者では玉木雄一郎氏(香川2区)、原口一博氏(佐賀1区)らの名前も見られる。
発表を受けて、元宮崎県知事の東国原英夫氏は4日、自身のツイッターで、
「メンバーを見て驚いた。『貴方方のこれまでの主義・主張・理念は一体何だったのか』『選挙に当選する為に理念や政策までも曲げるのか』...」
と感想を漏らしている。