欅坂46曲の歌詞が政局とピッタリ 「仲間から撃たれた」枝野幸男氏が熱唱か

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   「立憲民主党」を立ち上げた枝野幸男氏の、とある一言に注目が集まっている。1人カラオケで、欅坂46の歌を歌いたいというのだ。

   産経新聞2017年10月2日付朝刊(15版)によると、枝野氏は1日に民進党本部を離れた後、「1人カラオケに行きたいよ。(欅坂46の)『不協和音』を歌うんだ」と周囲に漏らしたという。

  • 枝野幸男氏「1人カラオケに行きたい」(2017年10月撮影)
    枝野幸男氏「1人カラオケに行きたい」(2017年10月撮影)
  • 欅坂46(2017年7月撮影)
    欅坂46(2017年7月撮影)
  • 枝野幸男氏「1人カラオケに行きたい」(2017年10月撮影)
  • 欅坂46(2017年7月撮影)

「仲間からも撃たれると思わなかった」

   「不協和音」は欅坂46の4枚目のシングルで、2017年4月5日にリリースされた。作詞は秋元康さんが手掛けている。

   歌詞には、枝野氏の心境や現在の政局とも解釈できる言葉が並ぶ。

「仲間からも撃たれると思わなかった」
「僕には僕の正義があるんだ」
「君はYesと言うのか 軍門に下るのか」

   10月2日夜の「報道ステーション」(テレビ朝日系)では、枝野氏へ「(「不協和音」の)1番好きな歌詞」を問うインタビューシーンが放送され、枝野氏は

「一度妥協したら死んだも同然」

と答えていた。

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