次期衆院選に出馬しない意向を示した上西小百合氏(34)が、女優の深田恭子さん(34)に似ていると自称したことについて、タレントの鈴木奈々さん(29)が「全然似てない!」と否定した。
これに対し上西氏はツイッター上で「ちっ!」と舌打ちをし、再度ひんしゅくを買っている。
「同じ人間とは思えないくらい綺麗」な深キョンに対し...
上西氏は2017年9月21日ツイッターで、
「『附高の深キョン』って言われてた」
というコメントとともに高校卒業時の写真を公開した。ツイートには「失礼」「謝れ!」など抗議が相次いだ。
自称・深キョンの主張は、10月1日放送の情報番組「サンデー・ジャポン」(TBS系)でも取り上げられ、スタジオゲストとして出演した鈴木さんは、
「え、まじ全然似てない!全然似てないでしょ!いや、あり得ない」
と否定した。深田さんと共演経験があることから、
「本当に同じ人間とは思えないくらいめちゃめちゃ綺麗だったんですよ。絶対似てないです。やめてください」
と語気を強めた。
鈴木さんの発言は一部報道で取り上げられ、上西氏は記事をリツイートしつつ、
「ちっ!」
と舌打ちのようなコメントを添えた。しかしリプライ(返信)欄には、「正論」など鈴木さんに賛同する声が多数寄せられ、再び「謝れ!」といった抗議の声があがることとなった。
「深キョンさん似の上西さんに質問です」
上西氏が不出馬を表明した9月25日の会見では、
「どこからどう見ても深キョンさん似の上西さんに質問です。今後、深田恭子さんのように女優などをすすめていかれる視野はあるんでしょうか?」
と記者から質問が及ぶと、まんざらでもなさそうな笑みを浮かべていた。
一時は否定していたタレント活動だが、
「やっぱり私もテレビが嫌いなわけではないですし、テレビ局に行くのも好きですから、タレント活動に近いような活動をすることもあろうかと思います」
とメディア露出に対して前向きな姿勢をみせた。次の選挙で国会に戻ってくるためには、「存在力と発信力と知名度」が必要であり、それを維持するためにはタレント活動も必要だと判断したようだ。一方で、「女優という道はないと思いますけど」とも明かした。