「基本的に会話なんてさ、差別がないとつまらない」
さらに坂上さんは、「関西の人も東京来たら『つっけんどん』とか言うじゃない」として、関西の人間も勝手なイメージで「関東人は~」と語るケースも多いと指摘。その上で、
「基本的に会話なんてさ、差別がないとつまらないってことなんだよ」
と主張したのだ。この発言には古舘さんも、
「差別まではいかなくとも、かなりの偏見がある。偏見、区別、決めつけで楽しんでトークしちゃっているところはかなりあるね」
と同調した。
この古舘さんの意見に「ですよね!」と何度も頷いた坂上さんは、峰さんが「主語がデカい奴」が気に入らないと訴えたことについて、
「だからさぁ、アナタが言ってることは会話をつまらなくすることだよ」
と強い語調で反論していた。
坂上さんのこうした発言について、ツイッターやネット掲示板には、
「会話には差別がないとつまらないとか言っててドン引き...」
「自分が攻撃的な言動をできる立場にいるからこそ出てくる発言」
「おもしろけりゃいいテレビのトークや同じ価値観の仲間同士ではね まともな大人が行う会話なら差別偏見出す奴はアホ」
などの非難の声が殺到。ただ一方で、「まあ言わんことは分からないでもない」「綺麗事を言わずぶっちゃけるの好き」などと坂上さんの発言に理解を示す声も少数ながら出ていた。
そのほか、坂上さんに一定の理解を示しつつも、「馬鹿正直だけど口にしたら大馬鹿でしかねえわ」と地上波のテレビ番組で発言したのは問題だと見るユーザーも目立っていた。