「見た目は蒸した肉みたいだった」
実際、イベント最終日の14時過ぎに問題の「ステーキカレー」を購入したという20代男性は25日のJ-CASTニュースの取材に、
「広告看板のようなステーキ肉ではなく、私の場合はバラ肉がすでにカレーの中に混ぜた状態で出てきました」
と振り返る。
また、同じく最終日の午後に購入したという40代男性も取材に、「トッピングは薄いお肉で、焼き目は見えませんでした。見た目は蒸した肉みたいだった」としていた。
どちらの購入者も、店員からは商品を購入する前に材料変更などの説明は受けていないという。また、40代の男性は商品を受け取った際に、「これで1500円取るのか?」と感じてしまったそうだ。
一方で、ツイッター上には、同じ商品を購入したが「分厚いステーキ」が出てきた、との報告も見られる。写真も複数枚投稿されているが、それを見ると確かにイメージ写真と全く遜色のないステーキ肉のように見える。