2017年10月10日公示・22日投開票の衆院選について、毎日新聞と朝日新聞が世論調査を9月26~27日にそれぞれ行い、どちらも比例区の投票先として自民党が最多で、次に東京都の小池百合子知事が率いる「希望の党」が次に多く、民進党を上回った。
毎日新聞の調査では、自民が29%で最も多く、次いで希望の党が18%だった。以下、民進党(8%)、公明党(5%)、共産党(5%)、日本維新の会(3%)などが続いた。無党派層に限ると、自民は15%、希望は14%と拮抗した。
朝日新聞の調査でも、投票先として最も多かったのが自民の32%。その他、希望13%、民進8%、公明6%、共産5%、維新3%など。無党派層では、希望が17%で、自民の13%を上回った。