クルド人居住地域の独立を問う住民投票 賛成が優勢

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   イラク北部にあるクルド人居住地域で、2017年9月25日(現地時間)に独立の是非を問う住民投票が行われた。現地メディアによると、約10%を開票した時点で賛成票が90%を超える勢いで、賛成多数になると見られている。有権者約458万人のうち約330万人が投票し、投票率は72.16%。

   イラクのアバディ首相は今回の住民投票を「違憲」とし、イラク政府として、クルド人居住地域を実質的に支配しているクルディスタン地域政府との選挙結果に関する対話に応じる考えはないと述べている。正式な結果は投票終了から72時間以内に発表される見通し。

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