「ええ歳こいてアニメ観てるような人間は障害者」 アニメ監督・山本寛氏の主張がまたも炎上

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   「らき☆すた」「フラクタル」などの作品で知られるアニメ監督の山本寛(ゆたか)さん(43)が投稿したツイートが、ネットユーザーの間で炎上騒ぎに発展している。

   「やっぱええ歳こいてアニメ観てるような人間は障害者だよ」。山本さんはさらに、後に更新したブログで「アニメを観ることは間違いなく脳に重大な障害を与えている」と踏み込んだ。

  • 山本寛さんのブログ(画像は、スクリーンショット)
    山本寛さんのブログ(画像は、スクリーンショット)
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ファンのリプライに反応

   山本さんは2017年9月23日朝、ツイッターに「やっぱええ歳こいてアニメ観てるような人間は障害者だよ」と投稿し、リプライ欄で「ほんまに障害ある人に失礼では??」「アニメに携わりすぎて頭がおかしくなったんですか?」と批判を浴びることとなった。さらに、

「障害者はまだ人の心があるな。やっぱり『悪魔』と言うしかないな」

とツイート。

   「何歳くらいまでなら大丈夫でしょうか?将来が不安です」「人と少し違うだけで障碍者扱いするな。本当に障害で苦しんでいる人に失礼だ」など、寄せられたリプライの一部にも「生まれてから一切観ない方がいいです」「困ったら言葉狩りですか?」と過激な言葉遣いで送り返した。

   山本さんは昼、こうして批判するユーザーに対し、

「こんな発言今まで何万回としてるのに、まだ反応するの?パブロフの犬かお前ら?やっぱりアニメは脳を溶かす作用があるのかもね」

とブログで罵倒した。

「最近になって『ポタク』という用語まで作って、悪質なのは一部であって多くのオタクはマトモなんだ、と無理にでも思い込もうとしたが、やはり無駄のようだ。少なくともアニメで19年働き、オタクになってから30年の俺が言うんだから、何かしらの含みを感じ取れないものかねぇ?もう回りくどいことをしても無駄だ。アニメを観ることは間違いなく脳に重大な障害を与えている。何よりこの炎上がそれを確かに証明している」
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