出荷、生産は今後も続く
こうした「高額転売」の動きについて、インターネット上では、定価以上の値段で購入することは控えるように注意を呼び掛けるユーザーの姿が目立っている。
その理由とされているのは、大まかにわけて2つだ。まず一つ目は、ビックカメラやソフマップなどの販売店が、10月5日の発売当日の店頭販売を告知していること。そして二つ目は、任天堂が公式サイトとツイッター上で、
(1)発売日の10月5日以降も出荷を続けること
(2)今後も生産を続けること
の2点をアナウンスしていることだ。
そのため、現在は品薄のため高額で売買されているが、次第に入手しやすくなるはずだとして、ツイッターやネット掲示板では、
「発売日あとも生産するらしいし テンバイヤーから買わなくても ミニスーパーファミコン買える」
「どうしても発売日に欲しいってわけじゃなければ、転売で買わない方が良い」
「今回は生産続くしわざわざ転売ヤーの高いの買う必要なし」
「転売ヤーからは決して買わずに気長に待つべきか」
などと注意を呼び掛ける書き込みが相次いでいる。