高校野球、来春「センバツ」からタイブレーク制導入

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   日本高校野球連盟は2017年9月19日、大阪市内で理事会と第90回記念選抜高校野球大会(センバツ)の第1回運営委員会を開き、2018年のセンバツからタイブレーク制を導入すると決定した。タイブレークが行われるのは延長13回からで、開始時の走者やアウトカウントなど、詳細は今後協議される見通し。複数のメディアが同日、報じた。

   タイブレーク制は、延長で両チーム同点の場合に走者を置いて攻撃を始める制度だ。日本高野連は選手の負担軽減を図るため、2014年に加盟校でアンケートを実施するなど、3年前からタイブレーク制の導入を検討してきた。甲子園大会ではこれまで、延長15回終了時点で同点の場合、勝負は引き分けで再試合に持ち越されていたが、来春から決着がつくまで行われるようになる。

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