滝沢カレン「凄まじい頭の良さが今回もよくもまあここまでいるなぁ」
不思議な日本語を話すハーフモデル。滝沢さんのそんなキャラクターが世に知られたのは2015年6月、やはり「さんま御殿」への出演がきっかけだった。
元カレと別れたエピソードを話した際、「別れ際」を「別れ"の"際」、「一回もない」を「一回ぽっちもないです」と発言。さんまさんをタジタジにしたのだ。
滝沢さんの独特な日本語は、インスタグラムでも発揮されている。同番組への「出演」を告知する9月19日の投稿では、
「『踊る!さんま御殿!』にまた出場しています 今回は、また頭のいい方たちとの対談です いくら生きてもかなうもんかという凄まじい頭の良さが今回もよくもまあここまでいるなぁと毎回素晴らしく思ってしまいます 普通に生きていたら会うことなどないような、頭の回転をお持ちの方をようよう見ようじゃないかと気合い入ってる方 ぜひそうしてください」
と書かれていた。
滝沢さん自身もおかしな日本語であると自覚しており、16年5月放送の「人気者から学べ そこホメ!? SP」(フジテレビ系)などのテレビ番組で理由を説明している。
これによると、母がロシア語の通訳をしていたため、周囲に片言の日本語を話す人が多かったのだが、事務所のスタッフから「そのしゃべり方だと、女優どころかテレビにも出してもらえない」と注意され、19歳で「アナウンサーさんを育てるみたいな学校」に通い、敬語などを教わって「いつの間にかこうなっちゃった」のだという。