「ミサイル危機の最中に選挙って大丈夫だろか」 解散総選挙報道にアジカン後藤が疑問

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猪瀬直樹氏「国家の存立を人質にするようなもの」

   上記のとおり、野党側は、北朝鮮情勢が緊迫する中での解散は「党利党略」を優先するものだとして、批判を強めている。

   元東京都知事で作家の猪瀬直樹氏も17日未明のツイートで、

「北朝鮮ミサイル危機のなかで解散・総選挙をやれば有利という考え方は、国家の存立を人質にするようなもので政権の正統性を踏みにじる行為ではないだろうか」

と厳しい見方を示した。

   また、ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のボーカル・後藤正文さんも、枝野氏の発言を引用しつつ、このようにつぶやく。

「あんだけ煽っているミサイル危機の最中に選挙って大丈夫だろかと、ナイーブなミュージシャンのひとりとしてつぶやいておきます」
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